トップページ

このエントリーをはてなブックマークに追加
滋賀森林インストラクター会ホームページへようこそ

滋賀森林インストラクター会は、滋賀を中心に多様な森の魅力を紹介し、皆様が森に親しみ、つながりを深めていただくため、各種イベントの開催や森林環境教育の講師派遣など、森に関する様々な活動をしています。当会は、平成6年4月に設立され、現在33名の会員が、県下各地で活動を展開しています。イベントに参加したい
、森で楽しみたい森で学びたい森でいやされたい森を守りたい・・・そんなときは、是非私たちに声をかけて下さい。    (青地 をクリックすると内容がみられます。)

時候のご挨拶・今月の一枚 (2021.07) 
                                 会長 佐々木 建雄 

8月のこの一枚は「妖雲三上山」です。
近江富士・三上山はどのようにして出来たのか、今月は三上山生成にまつわる伝説の世界に遊んでみましょう。
伝説その一。『先代旧事本紀』という書物の記述には…、「一夜に近江の地折れて湖水となり、その土は駿河の富士山となる。土の少し残れる故に、三上山となす」
伝説その二。「東海道名所記」の記述には…、
「むかし、富士権現、近江の地をほりて富士山をつくり給ひしに、一夜のうちにつき給へり。夜すでにあけければ、もっこかたかたをここに捨て給ふ。これ三上山なり」
二つの伝説は、表現の違いはあるものの、琵琶湖の土を積み上げて富士山をつくったということ。
そして、三上山はその余った土で出来ているということが共通しています。
余った土が三上山、という表現は滋賀県民としては面白くないですが、そこは伝説の世界の話として横において、注目すべきは、伝説その一の、近江の地折れて という表現。
地が折れるとは、亀裂でも入って地面が陥没したと捉えたのでしょうか。
つまり、琵琶湖の周りの断層が動いて陥没し、琵琶湖が出来たと。
であれば、大昔の人も、断層の存在には気づいていたのか、断層という言葉は無かったかも知れないが、そのような概念は持っていた?
鋭い洞察力というか、豊かな想像力というか、科学的データのない大昔だからこそ、生きるための本能として、そのような事に関しては現代人より敏感であったのかも知れません。
それにしても、一夜のうちに琵琶湖の大きさで大地が陥没したら、どんな激しい揺れであったのか、どれほどの大音響であったのか、気になるところです。



※ 制作の裏側

嵐の来る前だったか、草津市の自宅近くで見た三上山の上空は、本当に墨を流したという形容がピッタリの黒雲に覆われていました。
伝説その一で言うところの、まさに近江の地折れて、という天変地異の前触れかと思うような妖しい雲でした。
この雲の色をどうするか?絵の具の黒を直接使うのではなく、赤系・黄系・青系の混色で、より妖しさを表現出来るのではと考えました。
(作品データ: 水彩F4号  マルマン  透明=W/N) 

もっと見る >


           

滋賀森林インストラクター会の会員になりませんか

 
滋賀森林インストラクター会(以下滋賀会と称します)は、次の要件を満たす方であれば、どなたでも入会できます。会員になって、私たちと一緒に活動しませんか?

(1)滋賀会の趣旨に賛同する滋賀県在住または滋賀県在勤、就学の森林インストラクター

(2)滋賀会の趣旨に賛同し、滋賀会活動に参加を希望する個人で会長が認めたもの

(3)年会費2000円を納入するもの


 滋賀会の趣旨に賛同するとは、滋賀会が行う次の活動に積極的に参加することを指します。
(1)会員が協力して行う森林インストラクター活動

(2)会員の知識技能向上のための研修会等

(3)会員相互の情報交換および親睦活動

(4)その他必要な活動 

 
 森林インストラクターって何?



             お問い合わせ