時候のご挨拶バックナンバー

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時候のご挨拶・今月の一枚 (2019.01) 
                               会長 佐々木 建雄
今までこのコーナーは、時候のご挨拶として、写真の画像で様々な自然をご紹介してきました。
今年は、平成の年号が変わる年でもあり、少し趣向を変えてみることにいたしましょう。
題して「時候のご挨拶・今月の一枚」…というタイトルで、25年ほど続けてきた日曜画家の作品を毎月一枚紹介し、それに森林インストラクターとしてのコメントを加えてみようというものです。
どうぞ、よろしくおつき合い下さい。

  
1月は「神のおわす山」と題して、雪を冠した伊吹山を選びました。 
日本百名山で滋賀県の最高峰、標高1377mの名峰は、また、花の山としても人気が高く、毎年多くの登山者、観光客を集めています。
伊吹山を語る題材は数え切れないほどですが、その中で、昭和2年(1927年)2月に記録した積雪量1182㎝は、有人観測史上世界一であり、その記録は未だに破られていないそうです。



この作品の元となったスケッチを描いたのは、2011年2月、米原市入江地区の湖岸に近い田んぼの畔にて。
真っ白な雪を戴いた伊吹山は、まさに「神のおわす山」にふさわしいオーラを発し、輝いていました。 (作品データ: 水彩30号 ワトソン紙・中目)